3月22日（金）椿山荘ボールルームにて渥美財団創立30周年感謝の集いが開催されました。
綺麗な青空の下、これまでご寄付やざまな形で財団を支えてきてくださった方々やラクーン約200名が集まる中、渥美直紀理事長のご挨拶で開宴し、永山治評議員会長および天野裕正鹿島建設社長より祝辞と乾杯のご挨拶を賜りました。

司会を担当してくださったシム チュンンキャットさん（2006年奨学生）とミヤ ドゥイ・ロスティカさん（2010年度奨学生）の和やかな進行で、テーブルごとの歓談も盛り上がりつつ会場全体の一体感もあり、渥美財団らしいユニークな会となりました。準備段階から当日の進行までサポートくださいました韓京子さん（2005年度奨学生）、デール・ソンヤさん（2012年度奨学生）もありがとうございました。

最後には施建明さん（1995年度奨学生）とチャンジュンシンさん（2023年度奨学生）のお二人から新旧の奨学生代表としてこれからの財団の活動に向けた意気込みもスピーチいただき、国内外の研究者のネットワークづくりに力を注いできた財団の未来を思い描くひと時となりました。
集合写真の直前、全振煥さん（2001年度奨学生）の先導で３本締めを会場の全員でしたことも、思い出深い瞬間となりました。

当日会場に足を運んでくださいました皆様、そしてご欠席のお知らせにお祝いのメッセージを付してくださいました皆さまにも御礼申し上げます。今回はあいにくお目にかかれなかった方々も、またいつか財団のイベントでお会いできる日を楽しみにしております。次の10年に向けて一緒に活動していきましょう。

当日の写真