ラクーン会 in 北京 2010




2010年9月14日(火曜日)の夕方6時、北京の中関村にある「悄(ニンベン)江南South Beauty」というお店で中国ラクーン会が開かれました。この名前を見ると、繊細で上海っぽい料理店ではないかと殆どの人が思っているようですが、実際、こちらは四川料理の名店だそうです。去年の中国ラクーン会もこのお店で行われました。ここの「豆の花」がお勧めの料理で、今回食べると、また前回のラクーン会のことを思い出しました。
 
今回は緑の地球のネットワークの事務局長高見邦雄さん、渥美財団常任理事の今西淳子さん、事務局の石井慶子さん、金熙さん(95狸)、孫建軍さん(02狸)、朴貞姫さん(03狸)、劉健(08狸)の7名が集まりました。去年の中国ラクーン会は、宋剛さん(08狸)は病気で欠席でしたが、今年も翌日のSGRAフォーラムの準備で、お会いできませんでした。

緑の地球のネットワークの高見邦雄事務局長は環境保護への貢献が評価され、2001年に中国政府より友誼奨、2006年に大同市政府より大同市栄誉市民を授与されました。おいしい四川料理を食べながら、高見先生のお話を聞いて、とても勉強になりました。また、金熙さん、孫建軍さんと朴貞姫さんの三人が子ども教育のことでいろいろ面白い話をしました。

前回も、このレストランでしたので、なんか中国ラクーン会と言うと、すぐ「South Beauty」という名前が出てきます。実際は、今回の中国ラクーン会の前、ネットでいろいろおいしそうなお店を探しましたが、いろいろ考えた後、やっぱりここになりました。定番料理は必ず注文しますが、去年と違ってくるところもあります。これからもし年々ここで中国ラクーン会をやりましたら、このお店の料理変遷史を誰かに書いていただきましょうか…

(文責:劉健)