渥美財団2009年新年会
2009年1月10日(土)12時から4時半まで、渥美国際交流奨学財団の新年会が開催され、1995年から2008までの奨学生とラクーン会員及び家族60人余りが、同財団ホールに集まりました。
今年も参加者は皆、おせち料理や焼き鳥など美味しい料理を食べましたが、一番人気のあったのが、王剣宏リーダーの指導の下で、奨学生が皆一緒に皮から手作りした中国風の水餃子のようである。餃子プロジェクトチームの中には、初対面の人もいましたが、一緒に楽しく餃子の皮を作ったり、包んだりしているうちに、すぐに旧知の仲のようになりました。食事中に始まったお餅作りも興味深く、子供たちも楽しそうに参加しました。
食事の後、特別なプログラムが用意されていました。それは、2000年度奨学生の金政武さんのお子様の金峰世ちゃんのピアノの演奏と、中国で何年もバンドをやったことのある王偉さんがギターを弾きながら歌った日本語と中国語の歌です。長渕剛と小虎隊の歌は本当に迫力がありました。お二人の演奏に、皆が魅了されました。
この後、参加者全員一人30秒の自己紹介をしました。皆自分のお正月の過ごし方や、論文の進行状況についての話をしていました。次に、例年のビンゴゲームの前に、全員で理事長の81歳のお誕生日を祝いました。そしてお祝いのシャンパンとともに、英語、韓国語、北京語、上海語、台湾語、モンゴル語、ロシア語、ドイツ語、スリランカ語、ブルガリア語、カンボジア語、ミャンマー語、スイス語、エストニア語、インドネシア語で誕生日のお祝いの歌を歌いながら、みんなのお母さんである理事長のご健勝とさらなるご活躍を心からお祈りしました。
今年のビンゴゲームは、2006年度奨学生のナリンさんとシムさんが担当しました。参加者全員熱心にビンゴをやっている楽しい姿が印象深いです。皆ゲームをやりながら新しい一年によいことがたくさん来るよう願っていました。
皆いっぱい集まってきて、もう「国連」みたいな存在です(シムさんの言葉)。毎年の財団の新年会に参加し、皆と会って話をするのがラクーン全員の楽しみだと思います。
(文責:劉健)
当日の写真(馮凱撮影)
当日の写真(谷原撮影)