韓国ラクーン会 in ソウル



2007年10月21日(日)の夕方、ソウルでラクーン会が開かれ、メンバーが久々に集まりました。場所は、グランド・インターコンチネンタルホテルの近くにある、こぢんまりとした韓国料理の店でした。この日は今西常務理事が参加できなかったため、あいにく我々だけでの集いになってしまいました。

一人ずつ近況を報告することはなかったのですが、皆さんそれぞれ慌しい日々を過ごしているように見受けられました。食事がある程度進むと、誰となく留学の思い出話をしはじめ、それぞれ留学していたころの日本について語りました。その中でも面白かったのは約二十年前の日本における米不足の話でした。つい最近留学を終えて戻ってきた玄さんをはじめ、後輩たちには興味津々でした。最後に、家族づれで集まろうという提案があり、それについて話あいました。まだ具体化されてはないのですが、実現しようという声が高まりました。

今西常務理事にお会いできなかったのは、とても残念でしたが、集まったメンバーは久しぶりに顔を合わせることができ、楽しいひと時を過ごしました。

参加者:李來賛(奥様、お嬢様)、南基正(お嬢様)、高熙卓、鄭在皓、朴栄濬、金賢旭、玄 承洙


文責:金賢旭



韓国ラクーン会の皆様

10月21日にソウルで開催された韓国ラクーン会をドタキャンしてしまい、大変失礼しました。忘れ物をしたので家にとりに戻ったことが飛行機に乗り遅れた第一の原因ですが、羽田の国際線は上海便も加わり大変混雑していて国内線ターミナルの駐車場に行かなければならなかったこと、激安チケットは無駄にして次の便にとびのろうと思ったけどどの便も満席で乗れなかったこと、なども理由です。東京⇔ソウル⇔上海の人の移動はものすごい!韓国ラクーン会に参加できず、私も本当にがっかりしました。せっかく集まってくださった皆様、ごめんなさい。

結局、月曜日も羽田→キンポのJAL便は満席だったので、成田→仁川で行きました。ラクーン会は逃してしまいましたが、国民大学の日韓学生歌謡祭の審査員と、私のもうひとつのボランティア活動であるCISVの用事も無事に済み、水曜日に東京に戻りました。国民大学では、すっかり南さんにお世話になり、また日本学研究所の活発な発展の様子もかいま見せていただきました。

皆さん、これに懲りず、来年の春にはまたソウルでラクーン会をしましょうね。

今西淳子