SGRAメールマガジン バックナンバー
Invitation to Japan-Korea Future Forum #19
2021年4月29日 10:32:29
***********************************************
SGRAかわらばん868号(2021年4月29日)
***********************************************
◆第19回日韓アジア未来フォーラムへのお誘い
「岐路に立つ日韓関係:これからどうすればいいか」
下記の通り日韓アジア未来フォーラムをオンラインにて開催いたします。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。聴講者はカメラもマイクもオフのZoomウェビナー形式で開催しますので、お気軽にご参加ください。
テーマ:「岐路に立つ日韓関係:これからどうすればいいか」
日 時:2021年5月29日(土)14:00~16:20
方 法:Zoomウェビナーによる
言 語:日本語・韓国語(同時通訳)
主 催:(公財)渥美国際交流財団関口グローバル研究会[SGRA](日本)
共 催:(財)未来人力研究院(韓国)
申 込:下記リンクよりお申し込みください
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_-25TkTM2QnSHiJtebc6VOg
お問い合わせ:SGRA事務局([email protected] +81-(0)3-3943-7612)
■概要
歴史、経済、安保がリンケージされた複合方程式をうまく解かなければ、日韓関係は破局を免れないかもしれないといわれて久しい。日韓相互のファティーグ(疲れ)は限界に達し、日韓関係における復元力の低下、日米韓の三角関係の亀裂を憂慮する雰囲気は改善の兆しを見せていない。尖鋭な対立が続いている強制徴用(徴用工)及び慰安婦問題に関連し、韓国政府は日本とともに解決策を模索する方針であるが、日本政府は日本側に受け入れられる解決策をまず韓国が提示すべきであるという立場である。なかなか接点を見つけることが難しい現状である。これからどうすればいいか。果たして現状を打開するためには何をすべきなのか。日韓両国政府は何をすべきで、日韓関係の研究者には何ができるか。本フォーラムでは日韓関係の専門家を日韓それぞれ4名ずつ招き、これらの問題について胸襟を開いて議論してみたい。日韓の基調報告をベースに討論と質疑応答を行う。
■プログラム
◇司会
金雄煕(キム・ウンヒ) … 仁荷大学教授
◇開会の辞
李鎮奎(イ・ジンギュ) … 未来人力研究院理事長
第1部・講演とコメント(14:05~15:05)
<講演1> 小此木政夫(おこのぎ・まさお) … 慶応義塾大学名誉教授
「日韓関係の現段階-いま、我々はどこにいるのか」
<コメント> 沈揆先(シム・キュソン) … ソウル大学日本研究所客員研究員
<講演2>李元徳(イ・ウォンドク) … 国民大学教授
「岐路に立つ日韓関係:これからどうすればいいか-韓国の立場から」
<コメント> 伊集院敦(いじゅういん・あつし) … 日本経済研究センター首席研究員
第2部・自由討論(15:05~15:45)
講演者と討論者の自由討論
◇討論者
金志英(キム・ジヨン) … 漢陽大学助教授
小針進(こはり・すすむ) … 静岡県立大学教授
西野純也(にしの・じゅんや) … 慶応義塾大学教授
朴栄濬(パク・ヨンジュン) … 国防大学教授
第3部・質疑応答(15:45~16:15)
ZoomウェビナーのQ&A機能を使い質問やコメントを視聴者より受け付けます。
◇閉会の辞
今西淳子(いまにし・じゅんこ) … 渥美国際交流財団常務理事・SGRA代表
プログラムの詳細は下記リンクをご覧ください。
http://www.aisf.or.jp/sgra/wp-content/uploads/2021/04/J_19th-JKAFF_Program.pdf
ポスターは下記リンクをご覧ください。
http://www.aisf.or.jp/sgra/wp-content/uploads/2021/04/19thJKFF_J.png
*********************************************
★☆★お知らせ
◇「国史たちの対話の可能性」メールマガジン(日中韓3言語対応)
SGRAでは2016年から「日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性」円卓会議を続けていますが、2019年より関係者によるエッセイを日本語、中国語、韓国語の3言語で同時に配信するメールマガジンを開始しました。毎月1回配信。SGRAかわらばんとは別に配信するため、ご関心のある方は下記より登録してください。
https://kokushinewsletter.tumblr.com/
●「SGRAかわらばん」は、SGRAフォーラム等のお知らせと、世界各地からのSGRA会員のエッセイを、毎週木曜日に電子メールで配信しています。どなたにも無料でご購読いただけますので、是非お友達にもご紹介ください。
●登録および配信解除は下記リンクからお願いします。
●エッセイの転載は歓迎ですが、ご一報いただければ幸いです。
●配信されたエッセイへのご質問やご意見は、SGRA事務局にお送りください。事務局より著者へ転送します。
●SGRAエッセイやSGRAレポートのバックナンバーはSGRAホームページでご覧いただけます。
http://www.aisf.or.jp/sgra/active/sgra/
●SGRAは、渥美財団の基本財産運用益と法人・個人からの寄附金、諸機関から各プロジェクトへの助成金、その他の収入を運営資金とし、運営委員会、研究チーム、プロジェクトチーム、編集チームによって活動を推進しています。おかげさまで、SGRAの事業は発展しておりますが、今後も充実した活動を継続し、ネットワークをさらに広げていくために、皆様からのご支援をお願い申し上げます。
関口グローバル研究会(SGRA:セグラ)事務局
〒112-0014
東京都文京区関口3-5-8
(公財)渥美国際交流財団事務局内
電話:03-3943-7612
FAX:03-3943-1512
Email:[email protected]
Homepage:http://www.aisf.or.jp/sgra/
*********************************************