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Invitation to SGRA Virtual Cafe #15
2021年2月18日 13:18:38
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SGRAかわらばん858号(2021年2月18日)
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◆第15回SGRA-Vカフェ「『鬼滅の刃』からみた日本アニメの文化力」へのお誘い
下記の通り第15回SGRA-Vカフェをオンラインで開催いたします。参加ご希望の方は、事前に参加登録をお願いします。聴講者はカメラもマイクもオフのZoomウェビナー形式で開催しますので、お気軽にご参加ください。今回は日本語⇒中国語、日本語⇒韓国語への同時通訳がありますので、中国語、韓国語話者の方々にもご宣伝いただけますと幸いです。
テーマ:「『鬼滅の刃』からみた日本アニメの文化力」
日 時:2021年3月20 日(土)午後3時~4時30分(日本時間)
方 法: Zoomウェビナーによる
言 語: 日中韓3言語同時通訳付き
主 催:渥美国際交流財団関口グローバル研究会(SGRA)
申 込:下記リンクよりお申し込みください
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_zvTNvUl4T1CsaZmXgj6CSA
お問い合わせ:SGRA事務局([email protected] +81-(0)3-3943-7612)
■ 趣旨
昨年の長編アニメ『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の大ヒットは、日本の現代文化におけるアニメの強さをあらためて印象づけた。一方でアニメは大衆文化の中でも日陰の存在だった時期は長く、決して順調に発展してきたわけではない。そんなアニメが現在に至る歴史、世界的視野からみた独自性の確立、これまでにヒット・注目された作品の特徴、そしてアニメがこれからも発展し、日本を代表する大衆文化としての力を持続するための課題、展望について解説する。
■ プログラム
司会:陳えん(京都精華大学マンガ学部専任講師)
【第1部】
講演「『鬼滅の刃』からみた日本アニメの文化力」
津堅信之(アニメーション研究家、日本大学藝術学部映画学科講師)
【第2部】
対談/インタビュー:津堅信之×陳えん
【第3部】
質疑応答(会場+オンライン)
■登壇者略歴
講演者:津堅信之(Tsugata_Nobuyuki)
アニメーション研究家/日本大学藝術学部映画学科講師。1968年生まれ。近畿大学農学部卒業。専門はアニメーション史だが、近年は映画史、大衆文化など、アニメーションを広い領域で研究する。
主な著書:
『日本アニメーションの力』(NTT出版/中国・韓国語でも出版)
『日本のアニメは何がすごいのか』(祥伝社新書/韓国語でも出版)
『ディズニーを目指した男 大川博』(日本評論社)
『新版アニメーション学入門』『京アニ事件』(ともに平凡社新書)など
司会者:陳えん(Chen_Yan/ちん・えん)
京都精華大学マンガ学部専任講師/2017年度渥美奨学生。北京大学学士、東京大学大学院総合文化研究科修士・博士課程単位取得満期退学。
研究領域:アニメーション史/日中アニメ・マンガ交流史/「動漫」「IP」の概念史など。研究以外、マルチクリエイター・プロデューサーとして日中コンテンツ業界にて活躍中。
◇プログラムの詳細は下記リンクをご覧ください。
http://www.aisf.or.jp/sgra/wp-content/uploads/2021/02/J_SGRA-VCafe15_Program.pdf
◇中国語ウェブページ
◇韓国語ウェブページ
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★☆★お知らせ
◇「国史たちの対話の可能性」メールマガジン(日中韓3言語対応)
SGRAでは2016年から「日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性」円卓会議を続けていますが、2019年より関係者によるエッセイを日本語、中国語、韓国語の3言語で同時に配信するメールマガジンを開始しました。毎月1回配信。SGRAかわらばんとは別に配信するため、ご関心のある方は下記より登録してください。
https://kokushinewsletter.tumblr.com/
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Email:[email protected]
Homepage:http://www.aisf.or.jp/sgra/
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