SGRAメールマガジン バックナンバー

Announcement from the 6th Asia Future Conference

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SGRAかわらばん836号(2020年9月10日)

【1】第6回アジア未来会議からお知らせ

【2】第5回アジア未来会議優秀論文集「アジアの未来へ―私の提案Vol.5」発行

【3】第14回SGRAカフェへのお誘い(9月19日)(再送)
「国際的観点から見た日本の新型コロナウイルス対策」
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【1】第6回アジア未来会からお知らせ

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は一向に収まらず、先の見通しを立て難い状況が続いています。
第6回アジア未来会議を2021年8月に台北で開催するかどうかの最終決定は2020年12月31日までに行います。状況によっては延期等の決定をせざるを得ないこともあると思いますが、その場合でも優秀論文賞とAFC奨学金・AFC特別補助金の募集選考は予定通りに行い、優秀論文はオンラインで発表していただき、優秀論文集も予定通り発行します。詳細は下記リンクより「Covid-19によるアジア未来会議の対応方針」をご覧ください。
http://www.aisf.or.jp/AFC/2021/category/news-ja/

AFC奨学金・AFC特別補助金・優秀論文賞の対象となる論文の発表要旨の受付期間は9月20日(日)までに延長されました。若手研究者の皆さんは是非挑戦してください。大学の先生方は是非ご指導される学生さんたちに応募を奨励してください。

第6回アジア未来会議『アジアを創る、未来へ繋ぐ』論文募集要項

Call for Papers

皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
アジア未来会議の場で、皆さまと共に、新しい世界のおとずれを語ることができる日を待ち望んでいます。

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【2】第5回アジア未来会議優秀論文集「アジアの未来へ―私の提案Vol.5」発行

本年1月にフィリピンで開催した第5回アジア未来会議の優秀論文集が出版されました。

◆今西淳子編『アジアの未来へー私の提案―Vol.5』
Editorial_Direction:Hiroshi_Sawada
Art_Direction:Tetsuya_Hagiwara (SOJU_Ltd)
Jacket_Illustration:Hayato_Imanishi
出版社:(株)ジャパンタイムズ出版
出版日:2020年9月5日
ISBN:978-4-7890-1772-5
ISSN:2435-1431
定価:本体3,500円+税

PDF版は下記よりご覧いただけます。
http://www.aisf.or.jp/AFC/

◇目次
まえがき(英語・日本語):今西淳子「アジアの未来へ:アジア未来会議の趣旨とこの『論文集』について」
開会挨拶(英語・日本語):フェルデイナンド・C・マキト「みんなの故郷、みんなの幸福」
特別講演(英語・日本語要旨):ベルナルド・M・ビレガス「社会倫理とグローバル経済:マクロ経済の視点から」
大会報告(英語・日本語):今西淳子「第5回アジア未来会議報告」
優秀論文 19篇
※優秀論文リストは下記リンクからご覧いただけます
http://www.aisf.or.jp/AFC/2020/files/2019/10/AFC5-Best-paper20191028.pdf
主催・後援・協力者等一覧
アジア未来会議運営組織図

冊子本は、SGRAレポートをお送りしているSGRA賛助会員、特別会員、内外の研究機関等にお送りしますが、ご希望の方はSGRA事務局へご連絡ください。

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【3】第14回SGRAカフェへのお誘い(再送)

SGRAでは、良き地球市民の実現をめざす皆さまに気軽にお集まりいただき、講師のお話を伺い議論をする<場>として、SGRAカフェを開催しています。今回はオンラインZoomと渥美財団の会場とを繋ぎ、バーチャルとリアルを組み合わせて開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。

◆第14回SGRAカフェ「国際的観点から見た日本の新型コロナウイルス対策」

日時:2020年9月19日(土)(日本時間)15時00分~17時00分
参加方法:オンライン(Zoom)または渥美財団へご来訪かを参加登録時にお選びいただけます。
言語:日本語
会費:無料
定員:オンライン100名/渥美財団ホールでの参加15名
(人数に達した時点で申込を締め切らせていただきます)
参加申込(下記リンクから):
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_73VDxBKBTBWzXdhjhSh3ow

問い合せ:SGRA事務局 [email protected]

◇プログラム
14:45 Zoom接続開始
15:00 開会
15:10 講演:大曲貴夫「国際的観点から見た日本の新型コロナウイルス対策」
15:40 各国リポート5ヵ国(1人5分程度)
16:20 質疑応答(会場+オンライン)
17:00 終了
17:00~ご希望の方々によるZoom懇親会(18:00頃終了予定)

◇趣旨
世界を席巻する新型コロナウイルス(COVID-19)。各国は感染拡大防止と社会経済活動の両立を目指して試行錯誤を繰り返しています。
今回のSGRAカフェでは、国立国際医療研究センター国際感染症センター長の大曲貴夫先生をお招きしてお話を伺うと共にアジア各国からのリポートを交えて、今世界で何がおこっているのか、どのように向き合うべきかを考えます。
更に「感染症とリスクコミュニケーション」、「防疫の国際協力」等の議論も行いたいと思います。

◆講演「国際的観点から見る日本の新型コロナウイルス対策」
大曲貴夫(おおまがり・のりお)国立国際医療研究センター国際感染症センター長
新型コロナウイルス感染症の診断、治療、感染防止対策が医療上の大きな課題となっている。この感染症が社会全般特に経済に及ぼす影響は極めて大きく、その影響が今後数年以上継続すると予想されているなかで、今後この感染症にどのように向き合っていくべきかについて、私の意見をお伝えしたい。

◇司会
尹在彦(ユン・ジェオン):一橋大学大学院国際関係論専攻/元新聞記者(2020渥美奨学生)

◇各国リポーター
【韓国】金雄熙(キム・ウンヒ):仁荷大学国際通商学科教授(1996渥美奨学生)
【台湾】陳姿菁(チェン・ツチン):開南大学副教授(2002渥美奨学生)
【ベトナム】チュ・スワン・ザオ:ベトナム社会科学院文化研究所上席研究員(2006渥美奨学生)
【フィリピン】ブレンダ・テネグラ:アクセンチュアコンサルタント(2005渥美奨学生)
【インド】ランジャナ・ムコパディヤヤ:デリー大学准教授(2002渥美奨学生)

詳細は下記リンクをご覧ください。

第14回SGRAカフェ「国際的観点から見た日本の新型コロナウイルス対策」

【事前接続テスト】2020年9月7日(月)15:00~16:00にZoomの事前接続テストを実施いたします。テストをご希望の方は、SGRA事務局へ参加申込メールアドレスをお知らせください。担当者より折り返しご連絡を差し上げます。接続方法、ミュート機能のON/OFFの切り替え、チャットの見方などについてご不安な方はどうぞお気軽にこの機会をご活用ください。テスト時間内であればいつでも接続、参加可能、出入り自由です。

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★☆★お知らせ
◇「国史たちの対話の可能性」メールマガジン(日中韓3言語対応)
SGRAでは2016年から「日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性」円卓会議を続けていますが、2019年より関係者によるエッセイを日本語、中国語、韓国語の3言語で同時に配信するメールマガジンを開始しました。毎月1回配信。SGRAかわらばんとは別にお送りしますので、ご興味のある方は下記より登録してください。
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