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Invitation to the Third Asia Future Conference
2016年2月4日 14:08:45
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SGRAかわらばん605号(2016年2月4日)
【1】第3回アジア未来会議「環境と共生」へのお誘い(9月29日~10月3日北九州)
・参加登録の受付を開始しました。参加費の早期割引は4月30日までです。
・発表要旨の投稿締め切りは2月29日です。
【2】第15回日韓アジア未来フォーラムへのお誘い(2月13日東京)(再送)
「これからの日韓の国際開発協力:共進化アーキテクチャの模索」
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【1】第3回アジア未来会議へのお誘い
渥美国際交流財団関口グローバル研究会では、バンコク、バリ島に続き、北九州市にて第3回アジア未来会議を開催します。アジア未来会議は、日本で学んだ人、日本に関心をもつ人が一堂に集まり、アジアの未来について語る<場>を提供することを目的としています。毎回400名以上の参加者を得、200編以上の論文発表が行われます。国際的かつ学際的な議論の場を創るために、皆様の積極的なご参加をお待ちしています。オブザーバー参加も歓迎です。
◇日時:2016年9月29日(木)〜10月3日(月)(到着日・出発日も含む)
◇会場:北九州国際会議場、北九州市立大学北方キャンパス
◇プログラム:論文発表の他、基調講演、シンポジウム、円卓会議、スタディツアー等。
詳細は下記リンクをご覧ください。
http://www.aisf.or.jp/AFC/2016/conference-program/
◇開催案内:登録費等の一般情報は下記リンクをご覧ください。
http://www.aisf.or.jp/AFC/2016/information/
★参加ご希望の方は、下記リンクよりユーザー登録および参加者としての登録をしてください。
http://www.aisf.or.jp/AFC/2016/registration/
◇テーマ
本会議全体のテーマは「環境と共生」です。
北九州市は製鉄業をはじめとする工業都市として発展しましたが、1960年代には大気や水の汚染により、ひどい公害が発生しました。その後、市民の努力により環境はめざましく改善され、2011年には、アジアで初めて、経済協力開発機構(OECD)のグリーン成長モデル都市に認定されました。アジア未来会議では、このような自然環境と人間の共生はもとより、さまざまな社会環境や文化環境の中で、いかに共に生きていくかという視点から、広範な領域における課題設定を歓迎します。
第3回アジア未来会議で学際的に議論するために、下記のテーマに関連した論文、小論文、ポスター/展示発表を募集します。登録時に一番関連しているテーマを3つ選択していただき、それに基づいて分科会セッションが割り当てられます。
<テーマ>
自然環境 社会環境 共生 平和 多様性 持続性 人権 歴史 健康 教育 成長
幸福 公平 思想 メディア グローバル化 イノベーション コミュニケーション
◇言語
第3回アジア未来会議の公用語は日本語と英語です。登録時に、まず口頭発表およびポスター/展示発表の言語を選んでください。日本語で発表する場合、発表要旨は日本語(600字)と英語(250語)の両方、論文および小論文は日本語のみです。
◇発表の種類
アジア未来会議は日本で学んだ人、日本に関心のある人が集まり、アジアの未来について語り合う場を提供することを目的としています。国際的かつ学際的なアプローチによる、多面的な議論を期待しています。専門分野の学術学会ではないので、誰にでもわかりやすい説明を心掛けてください。
1.小論文(2〜3ページ)
アジア未来会議における専門外の研究者も含めた国際的かつ学際的な議論を前提とした口頭発表の内容を纏めた小論文を投稿してください。発表レジュメ・パワーポイント等の配布資料でもこれに相当するものと認めます。発表要旨のオンライン投稿の締め切りは2016年2月28日、合格後の小論文のオンライン投稿(PDF版のアップロード)の締め切りは2016年6月30日です。
2.論文(10ページ以内)
アジア未来会議は、多面的な議論によって各人の研究をさらに磨く場を提供します。必ずしも完成した研究でなくても、現在進めている研究を改善するための、途中段階の論文を投稿していただいても構いません。発表要旨のオンライン投稿の締め切りは2016年2月28日、合格後の小論文のオンライン投稿(PDF版のアップロード)の締め切りは2016年6月30日です。既に期限を過ぎましたので、奨学金・優秀論文賞の対象になりません。
3.ポスター/展示発表
ポスターはA1サイズに印字して当日持参していただきます。展示作品も当日の朝に自分で搬入し展示していただきます。発表要旨のオンライン投稿締め切りは2016年2月28日で、合格後のポスター/展示のデータのオンライン投稿(PDF版のアップロード)の締め切りは6月30日です。アジア未来会議において、参加者の投票により、優秀ポスター/展示賞数本が選出されます。
◇第3回アジア未来会議についての詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.aisf.or.jp/AFC/2016/
【2】第15回日韓アジア未来フォーラム「これからの日韓の国際開発協力:共進化アーキテクチャの模索」へのお誘い(再送)
下記の通り、第15回日韓アジア未来フォーラムを開催します。参加ご希望の方は、事前にSGRA事務局へお名前、ご所属、緊急連絡先、懇親会の出欠をご連絡ください。
第15 回日韓アジア未来フォーラム
◆「これからの日韓の国際開発協力:共進化アーキテクチャの模索」
日時:2016年2月13日(土)午後1時30分~午後4時30分 その後懇親会
会場:東京国際フォーラムガラス棟G-510号室
参加費:フォーラムは無料、懇親会は一般2000円、SGRA会員は1000円。
申込み・問合せ:SGRA事務局 [email protected]
◇フォーラムの趣旨:
日本は、国際開発協力、経済発展と省エネルギーの両立など、多くの分野において先駆的な取り組みや技術を蓄積しており、圧縮成長を成し遂げてきた韓国も、その経験やノウハウを東アジア地域における将来の発展や地域協力の在り方への貴重な手掛かりとして提供している。
本フォーラムでは、政府開発援助(ODA:Official_Developmental_Assistance)分野におけるアジアのフロントランナーとしての日本の特色ある国際協力と韓国の開発経験が、東アジアの持続可能な成長と域内協力にどのように貢献できるか、という問題意識に基づき、日韓の理念(idea)、制度(institution)、国益(interest)の収斂(convergence)と発散(divergence)が織りなすODAの国際政治経済について考えてみたい。また、円卓会議においては、日韓の比較にとどまらず、今後、日韓が協力し合いながら、ともに進化し、ODAの「東アジアモデル」とでもいえるようなアーキテクチャを創り上げる可能性も視野に入れながら議論したい。
(日韓同時通訳付き)
◇プログラム:
【講 演 1】「韓国の学者たちがみた日本のODA」
孫赫相(ソン・ヒョクサン:慶熙大学公共大学院教授・韓国国際開発協力学会会長)
【講 演 2】「韓国の開発経験とODA戦略」
深川由起子(ふかがわ・ゆきこ:早稲田大学政治経済学術院教授)
【円卓会議(ミニ報告と自由討論)】
モデレーター:金雄煕(キム・ウンヒ、仁荷大学国際通商部教授)
ミニ報告1:平川均(ひらかわ・ひとし:国士舘大学教授・名古屋大学名誉教授)
「日本のODAを振り返る:韓国のODAを念頭においた日本のODAの概括」
ミニ報告2:Maquito_Ferdinand(マキト・フェルディナンド:テンプル大学講師)
「日本の共有型成長DNAの追跡:開発資金の観点から」
《パネリスト》:上記講演者、報告者及び下記の専門家
園部哲史(そのべ・てつし:政策研究大学院教授)
広田幸紀(ひろた・こうき:JICAチーフエコノミスト)
張ヒョン植(チャン・ヒョンシク:ソウル大学行政大学院招聘教授・前KOICA企画戦略理事)
その他 渥美財団SGRA及び未来人力研究院の関連者
詳細は、下記リンクをご覧ください。
http://www.aisf.or.jp/sgra/combination/asia/2016/5995/
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★☆★SGRAカレンダー
◇第20回共有型成長セミナー(2016年2月10日マニラ)
「人間生態学と持続可能共有型成長」<参加者募集>
http://www.aisf.or.jp/sgra/combination/network/2016/5691/
◇第15回日韓アジア未来フォーラム(2016年2月13日東京)
「これからの日韓の国際開発協力」<参加者募集>
http://www.aisf.or.jp/sgra/combination/asia/2016/5995/
◇第9回SGRAカフェ(2016年4月2日東京)
「難民を助ける」<ご予定ください>
◇第6回日台アジア未来フォーラム(2016年5月21日高雄)
「東アジアにおける知の交流―越境・記憶・共生―」<ご予定ください>
http://www.aisf.or.jp/sgra/combination/taiwan/2015/4439/
◇第3回アジア未来会議「環境と共生」<発表要旨・参加者募集中>
(2016年9月29日~10月3日、北九州市)
http://www.aisf.or.jp/AFC/2016/
一般の論文・小論文・ポスター(要旨)の投稿締め切りは2016年2月28日です。
☆アジア未来会議は、日本で学んだ人や日本に関心がある人が集い、アジアの未来について語る<場>を提供します。
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